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SUIに惚れて大きく負けた話——マイルールが生まれるまで

SUIに惚れて大きく負けた話 アイキャッチ
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ジョウ今日は中の人の失敗談、第二弾だ。前回(→始めた理由(体験談))が『ロマンの話』なら、今回は『ロマンの代償』の話。笑って読んで、同じ穴に落ちないでくれたまえ
目次

UIの美しさに、恋をした

ビットコインを買ってしばらく経った頃、わたしはSUIという通貨に出会った。

きっかけは値上がり期待ですらなかった。UIが美しかったのだ。関連するアプリやサイトの画面が洗練されていて、触っていて心地よかった。「こんなに完成度の高いものを作るプロジェクトなら、きっと伸びるに違いない」——そう思った。

いま振り返ると、この瞬間にすでに間違いが始まっている。だが当時のわたしには、それは「調査に基づく確信」に見えていた。

「良いプロダクト」と「良い投資タイミング」は別物

わたしはSUIを買った。そして価格が動くたびに画面を見るようになった。

上がれば「やっぱり本物だ」と買い増した。下がれば「安く買えるチャンスだ」と買い増した。どちらに動いても買う理由になっていたことに、当時は気づかなかった。惚れ込んだ相手のやることは、全部良く見えるのだ。

追いかけて買い続けた結果、取得単価は上がり続け、そして相場が本格的に下がったとき、わたしの含み損は大きく膨らんだ。

ここで言っておきたい。SUIが悪いのではない。プロダクトの評価と、わたしの買い方は、まったく別の問題だ。どれほど良いプロジェクトでも、「いつ・いくら・どこまで買うか」を決めずに追いかければ、同じことが起きる。むしろ対象に魅力があるほど、ブレーキが利かなくなる。

恋と投資の共通点は「相手ではなく自分が見えなくなる」こと

失敗を分解すると、こうなる。

  1. 入口は正しかった: プロダクトを気に入ること自体は、調査の入口として悪くない
  2. 確証バイアス: 好きになった後は、都合のいい情報だけを集めていた
  3. 計画の不在: 「いくらまで投じるか」の上限を決めていなかった
  4. 追いかけ買い: 価格に反応して買うため、取得単価は常に「高値寄り」になる

つまり、敗因は銘柄選びではなく、ルールの不在だった。

そして、マイルールが生まれた

この損失のあとで、わたしは購入のルールを2つだけ決めた。

ルール1: 毎月の投資金額を固定する。 生活に影響しない金額の上限を決め、どんなに「今がチャンス」に見えても超えない。

ルール2: 購入トリガーを事前に文章化する。 「どうなったら買うか」を、相場を見ていない冷静なときに文章で決めておく。買う瞬間の自分は信用しない。

ルールを作ってから、相場を見る時間は減り、心は静かになり、そして皮肉なことに、投資の成績で後悔することもなくなった。ビットコインが含み損の今も売らずにいられるのは(→始めた理由(体験談))、このルールがあるからだ。

コツ美……ジョウさん、それでSUIはどうしたんですか?

ジョウ中の人はいまも保有しているそうだ。プロダクトへの評価は変わっていない。変わったのは買い方だけ——それが今日の話のすべてさ

教訓

プロダクトに惚れるのは自由だ。だが、惚れた相手に財布を預けるな。

惚れたなら、なおのことルールで買え。ルールは、恋に落ちた自分から資産を守る、唯一の防波堤だ。

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出典・情報確認日

情報確認日:2026年7月27日。手数料・キャンペーン・取扱銘柄・所要時間は変更されます。お申込みの前に、必ず各社公式サイトで最新情報をご確認ください。

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  • 本記事は情報提供を目的としており、特定の銘柄・取引の推奨や、利益を保証するものではありません。
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この記事を書いた人

2025年6月からビットコインを保有する個人投資家。SUIでの失敗から『退場しないことを最優先』のマイルールが生まれました。爆上げは語らず、金融庁登録済みの国内取引所のみを扱います。記事は運営者の実体験、または金融庁・各取引所の公式情報にもとづいて書き、未利用のサービスはその旨を記事内に明示します。詳しくは「このブログについて」へ。

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