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ガス代・手数料の正体——なぜ、送るだけでお金がかかる?

ガス代・手数料の正体 アイキャッチ
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目次

「送るだけなのに、なんでお金を取られるんですか?」

コツ美ジョウさん、ちょっと納得いかないことが。暗号資産を別のところに送ろうとしたら、『手数料』を取られたんです。ただ送るだけなのに、なんで?

ジョウふむ。その怒り、もっともだ。だが——『手数料』と一口に言っても、実は何種類もある。それをごちゃ混ぜにしているから、モヤモヤするんだ。今日は、その正体を一つずつ分けて見ていこう

手数料は「一種類」ではない

暗号資産にまつわるコストは、ざっくり次のように分けられます。ここを分けて考えるだけで、見通しがぐっとよくなります。

① スプレッド(販売所の実質コスト)

販売所で買うときの「買値と売値の差」。表示上は無料でも、この差の中にコストが含まれています。→ 詳しくは 販売所と取引所、何が違う?

② 取引手数料

取引所(板取引)で売買するときにかかる手数料。無料の業者もあれば、率が決まっている業者もあります

③ 入出金手数料

日本円を入金・出金するときにかかる手数料。銀行振込・コンビニなど、方法によって変わります。

④ 送金手数料・ガス代

暗号資産を、あるアドレスから別のアドレスへ送るときにかかるコスト。今日の主役はこれです。

コツ美4つもあるんですか……

ジョウそうだ。だが、こわがることはない。『どの場面で、どの手数料がかかるか』を知っていれば、避けられるものは避けられる。知識は、そのまま節約になるんだ

ガス代とは——「ネットワークに払う切手代」

「ガス代」は、主にイーサリアムなどのネットワークで、取引を処理してもらうために払うコストです。

ジョウ手紙を思い浮かべたまえ。きみが手紙を出すとき、封筒に切手を貼るだろう。あれは、郵便屋さんに『運んでください』と頼む対価だ。ガス代も同じ——きみの取引をネットワークに運んでもらうための、切手代

コツ美なるほど、切手! じゃあ、いつも同じ金額なんですか?

ジョウそこが手紙と違う。ガス代は、混み具合で変わる。ネットワークが混雑しているときは、切手代が高くなる。急ぎでなければ、空いている時間帯を選ぶと安く済むこともある

なぜ「送るだけ」でかかるのか

コツ美でも、やっぱり『ただ送るだけ』でお金がかかるの、納得いかないんですよね

ジョウ気持ちはわかる。だが、その『送る』という処理は、世界中に散らばったコンピューターが記録し、確認し、守ってくれているものだ。その働きを維持するための費用が、手数料やガス代の正体だ。タダで動く仕組みは、どこにもない。むしろ、誰か一社に頼らず動いている対価だと思えば、少し見え方が変わるだろう

コツ美……たしかに。『無料より、仕組みが分かってるほうが安心』かもしれません

損しないための考え方

  • 少額を何度も送ると、手数料負けすることがあります。送るならまとめて、が基本
  • 販売所のスプレッド(①)と取引所の手数料(②)は別物。コストを抑えたいなら 販売所と取引所の違い を参照
  • 出金・送金の前に、手数料がいくらかを画面で確認するクセをつける

ジョウ手数料は、敵ではない。見えていないと損をするが、見えていれば避けられる。それだけの話だ

まとめ

  • 「手数料」はひとまとめにせず、①スプレッド ②取引手数料 ③入出金手数料 ④送金・ガス代 に分けて理解する
  • ガス代=取引をネットワークに運んでもらう「切手代」。混雑で変動する
  • タダで動く仕組みはない。コストは「一社に頼らず動く対価」
  • 少額の頻繁な送金は手数料負けに注意

ジョウさて——この記事から、当店の『用語辞典』を正式に開く。分からん言葉に出会ったら、いつでもカウンターに戻ってくるといい。今日の一杯は、ここまで。カチャリ

出典・情報確認日

情報確認日:2026年7月27日。手数料・キャンペーン・取扱銘柄・所要時間は変更されます。お申込みの前に、必ず各社公式サイトで最新情報をご確認ください。

免責事項

  • 暗号資産の取引は価格変動リスクを伴います。投資判断はご自身の責任でお願いします。
  • 本記事は情報提供を目的としており、特定の銘柄・取引の推奨や、利益を保証するものではありません。
  • 手数料・ガス代の水準は変動します。記載は執筆時点の一般的な説明であり、最新の料率は各社公式サイト・各ネットワークの状況でご確認ください。
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この記事を書いた人

2025年6月からビットコインを保有する個人投資家。SUIでの失敗から『退場しないことを最優先』のマイルールが生まれました。爆上げは語らず、金融庁登録済みの国内取引所のみを扱います。記事は運営者の実体験、または金融庁・各取引所の公式情報にもとづいて書き、未利用のサービスはその旨を記事内に明示します。詳しくは「このブログについて」へ。

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